Insight Search Search Submit Sort by: Relevance Date Search Sort by RelevanceDate Order AscDesc Whitepaper January 16, 2019 ホワイトペーパー:次世代の内部監査―準備はできていますか? ~イノベーションの波を捉える~ 内部監査グループにとって重要な節目に来ています。世界的な金融危機以来、多くの組織、特に金融業界の多くの組織は、グローバルな規制改革の増加に対応して内部監査資源を継続的に追加してきました。規制当局の期待が高まり、必要なレベルのガバナンスと内部統制を維持する必要性に加えて、これらの組織の多くは、何十年も前からのシステム、プロセス、実務を近代化し変革するための取り組みを実行しています。これらのすべては、ビジネスにリスクと機会をもたらし、それらすべてに内部監査は適切に向き合い、対処する必要があります。 本資料では、次世代の内部監査には何が必要か、そのためにはどのような対応が求められるのかについて解説しています。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter June 13, 2022 Risk Oversight vol.151:CEOにとっての3つのキーワード ー 関係性、カルチャー、連携とは 今はエキサイティングな時代ですが、ストレスの多い時代でもあります。世界は根本的に変化しており、CEOは大きなプレッシャーを感じています。貴社の取締役会においては、最近、CEOの置かれている状態を確認し、この未曾有の変化の時代にCEOをどのようにサポートできるかを確認しているでしょうか。 取締役会は、CEOの心理状態を理解し、CEOの成功のために何ができるかを理解・認識する必要があります。 本稿では、CEOにとって重要キーワードである「関係性」「カルチャー」「連携」の3つに焦点を当て、それぞれの課題と対策について解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter March 13, 2022 Risk Oversight vol.148:今後10年のトップリスク:グローバルな視点 プロティビティでは、2021年9月から10月の期間において、幅広い地域とさまざまな業界を代表する経営幹部と取締役1,453人を対象に、マクロ経済、戦略および運営上のリスクに関する見解についてオンランのグローバル調査を実施しました。 グローバル調査の結果、2022年の短期的なリスクと、2031年までの10年という長期的なリスクについて、経営者の視点を捉えました。 2031年までの今後10年の大変革の中でのリスク状況をハイライトし解説します。 なお、本調査の詳細については、エグゼクティブサマリーをご覧ください。 「トップリスク2022および2031に関するエグゼクティブの視点」 なお、Risk Oversight issue 148「今後10年のトップ10リスク」は、調査時期が昨年9月~10月であったことから、… Newsletter February 14, 2022 Risk Oversight vol.147:2022年のトップリスク:グローバルな視点 2021年9月~10月の期間に、北米43%、欧州20%、アジア太平洋地域20%、ラテンアメリカ、中東、インド、アフリカ地域17%に拠点を置く企業1,453名の経営幹部と取締役を対象にオンラインのリスク調査を実施しました。その結果、短期的に影響を与えるリスクとして、COVID-19、人と文化の問題、経済、およびデジタルトランスフォーメーションがハイライトされました。2022年のグローバルリスクトップ10とそのポイントについて解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter July 18, 2021 Risk Oversight vol.140:職場の未来の再考ー前進するために適切な質問をする 議論を生産的な方向に導くために、オペレーショナル・エクセレンス、戦略的連携、組織文化とレジリエンス(回復)に関連する問題、そして取締役会が自分自身や経営陣に問いかけるべきことに焦点を当てた10の質問についてガイダンス形式で解説します。 Newsletter June 30, 2016 Risk Oversight vol.77 : 取締役会へのリスク報告の改善に関する原則 取締役会による有効なリスク監視は、適時かつ信頼性があ り、洞察に富んだ報告に基礎を置いています。 以下では、 取締役会が必要とする焦点の定まったリスク報告を行うた めの 6 つの原則について考察します。 取締役会へのリスク報告は、多くの企業で議論の対象となる テーマです。「報告が詳細すぎる」、「行動につながる報告で はない」、あるいは「適切な課題に焦点を当てていない」、「取 締役会が何を求めているのかが分からない」、そして今も昔も 言われる「取締役会自身が、自分たちが求めるものを理解して いないのではないか」といった話をよく耳にします。認識すべ きは、このようなコメントは、組織におけるより広範な課題の兆候 であるかもしれないということです。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter May 31, 2016 Risk Oversight vol.76 : COSO 2013 : 何を学んだか? 改訂COSO 内部統制の統合的フレームワークは、2013 年 5 月に発行されました。 発行以来、いくつか重要な学びが ありました。その一部を本資料の中で考察します。 3 年前、トレッドウェイ委員会組織委員会(“COSO”)は、改訂内 部統制―統合的フレームワーク(フレームワーク)を発表しまし た。以来、米国証券取引所に上場している多くの企業にとって、 米国 SOX法 404 条(以下 US-SOX法)に準拠すべく、改訂フ レームワークの実施は重要な業務となりました。背景としては、 US-SOX法の要請として、米国証券取引委員会(SEC)は、財 務報告に係る内部統制 (ICFR) の評価の基準として、各企業 が「適切なフレームワーク」を使用することを求めているからで す。 COSOのフレームワークはSECの唱える適切性基準を 満たしており、結果として、ほとんどの企業が旧フレームワーク… Newsletter April 28, 2016 Risk Oversight vol.75 リスク監視に関する原則の再考察 グローバル金融危機後、特に米国において、リスク監視は 上場企業の取締役会にとって必須のものとなりました。 全 ての業種において、上場企業の取締役会は、リスク監視に 対するそれぞれのアプローチを策定し、それを体系化して きました。 以下では、取締役会が現在のリスク監視プロセ スを評価する上で用いるべき10 の不変の原則について再 考察します。 リスク監視は取締役会にとって常に重要な課題であります。 破壊的な金融危機によって、誰もがその重要性についての教 訓を得ました。リスク監視のあり方は近年進化し、多くの取締 役会が、自らのメンバー構成、運営方法、および事業に関する 入手した情報が効果的なリスク監視に資するものであるのか について、詳細な検討を行ってきました。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter March 31, 2016 Risk Oversight vol.74 自信を持って変化に対峙する 急速に変化する事業環境においては、上場、非上場、非営 利を問わず、どのような企業も自信を持って変化に対峙す ることが大切です。 以下では、自信を持って変化に対峙す るための要素について検討します。 多数の業種にわたる275 名の取締役と上級経営者を対象とし て実施したグローバル・サーベイにおいて、上位 10 位に挙げら れたリスクの 1 つは、変革への抵抗があるがゆえに、企業がビ ジネスモデルと中核的業務に対して必要な調整を十分に行え ないかもしれないというものでした。[1] これは重要な示唆を提供 しています。変革は不可避であり、必要です。なぜならば、組 織が製品やサービス、プロセス、能力について継続的な改善を 行わないとすれば、より適応性に富む競争相手との間に深刻 なパフォーマンス・ギャップが生じるからです。 変化は、企業価値を高める機会であると同時に、企業価値を… Newsletter February 29, 2016 Risk Oversight vol.73 リスクマネジメントを確実に機能させる リスク監視に係る責任を果たす上での取締役会の基本的 な役割は、独立的なリスクマネジメントをしっかりと機能さ せることにあります。 以下では、そのための 5 つの基本的 な原則について考察します。 リスクとリスクマネジメント機能については一律に当てはまる解 決策は存在しないため、リスクを管理する方法は業種や組織 によって異なります。しかし、良い状況においても悪い状況に おいても、全ての組織内において効果的なリスクマネジメント の基礎となる5 つの相互に関連する原則が存在します。それ らの原則とは、リスクマネジメントの規律に対する一貫性、取締 役会の建設的な関与、リスクマネジメント機能の効果的な位置 付け、強固なリスクカルチャー、および適切なインセンティブです。 日本語版PDF 英語版PDF Load More